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はじめに − DSの通信方法

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DSのネットワーク

コンピュータネットワーク

ネットワーク

 複数のコンピュータがつながっていることをネットワークと言います。
 パソコンに限らず、複数のニンテンドーDSがつながっている状態もネットワークと言います。
 2台のDSが、お互いに通信をしあっていれば、それはネットワークなのです。



DSの通信方式

 ワイヤレス方式

 DSがネットワークにつながる時、ワイヤレスでつながります。ワイヤレスというのは、「電線が無い」ということです。
 電話で例を上げれば、
 ・家庭にある電話機(親機)には、電話線が壁からつながっています。話した内容は、この電話線を流れていきます。
 ・一方、携帯電話には電線がありません。話した内容は、電波となって空中を飛んでいきます。
 携帯電話と同じように、DSもワイヤレスで通信をおこなっています。



DSに搭載された2つの通信方法

 通信方法とは

 DSのネットワークはワイヤレス、つまり無線なので、何と何がつながるのか分かりません。
 どういう時につながるのかを決めておかなければ、突然、DSと携帯電話がつながり、混線するかもしれません。
 そのため、ネットワークにつながる時、DS同士が話をする言葉が決めてあります。
 それ以外の言葉を使っている電波は、DSの電波ではありませんよ、と分かるようにです。
 さらにDSは、この言葉を2種類おぼえています。



 1. DSワイヤレスプレイ

 1つめの言葉は、DSワイヤレスプレイの時に使われている通信方法です。
 この通信方法は、任天堂が独自に作った通信方法で、10mくらいの距離の中にいるDSすべてに聞こえる言葉です。
 DSワイヤレスプレイ、DSダウンロードプレイ、その他にピクトチャットもこの通信方法を使っています。

DSワイヤレスプレイ



 2. Wi-Fi

Wi-Fiイメージ

 2つめの言葉は、Wi-Fiと呼ばれるものです。
 この通信方法は、世界中のメーカーの無線機器を、お互いに話ができるようにと作られた世界共通語です。
 一般的にはWi-Fiと言った場合、この通信方法を使うことができるマシンを指すようです。
 そして、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使う場合、この通信方法を使います。



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